手頃な価格で購入できるAndroidスマートフォンとして注目を集めた「moto g13」。モトローラらしいシンプルな操作画面と、日常利用には十分な性能を備えており、初めてSIMフリースマートフォンを使う方や、仕事用・連絡用のセカンドスマホを探している方にも選ばれています。
moto g13は、約6.5インチの大画面ディスプレイ、ステレオスピーカー、5,000mAhの大容量バッテリー、5,000万画素のメインカメラなどを搭載したエントリークラスのスマートフォンです。Web検索やLINE、SNS、YouTube、地図アプリ、ネットショッピングなど、一般的な用途を中心に使うのであれば、現在でも十分に活用できます。
そこで気になるのが、「moto g13は楽天モバイルで使えるのか」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、日本国内向けのmoto g13は、楽天モバイルの主要な4G周波数に対応しているため、楽天モバイルでデータ通信や通話を利用できる可能性があります。
ただし、楽天モバイルで販売された端末ではなく、楽天モバイル公式がすべての機能を保証する「楽天回線対応製品」に含まれているとは限りません。対応周波数が一致していても、音声通話やSMS、APNの自動設定、緊急通報時の位置情報通知など、端末側のソフトウェアによって動作状況が変わる可能性があります。
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そのため、moto g13を楽天モバイルで使う場合は、「完全対応しているからSIMを挿すだけで必ず使える」と考えるのではなく、端末の型番と楽天モバイル公式の最新動作確認状況を確認したうえで利用することが大切です。楽天モバイル公式サイトでは、メーカーや購入元、製品名を選択して、手持ち端末の対応状況を確認できます。
moto g13が楽天モバイルで利用できる可能性がある理由の一つが、楽天回線の主要周波数であるBand 3に対応していることです。
Band 3は楽天モバイルが4Gの自社回線で中心的に利用している周波数帯です。楽天モバイルでスマートフォンを使用する場合、端末がBand 3に対応しているかどうかは重要な判断材料になります。
日本国内向けのmoto g13はBand 3に対応しているため、楽天モバイルの自社回線エリアで通信するための基本的な周波数条件を満たしています。
また、au系の周波数として利用されるBand 18やBand 26にも対応しています。楽天モバイルでは一部エリアでKDDIのパートナー回線が使われていますが、端末がBand 18やBand 26に対応していれば、周波数の面ではパートナー回線へ接続できる可能性があります。
ただし、現在の楽天モバイルは自社回線エリアを拡大しており、Band 18やBand 26に対応しているからといって、常にauのパートナー回線へ接続するわけではありません。実際につながる回線は、利用地域や基地局の状況によって変わります。
ここで特に注意したいのが、moto g13は5Gに対応していないという点です。
製品名や販売時期が近いmoto gシリーズには5G対応モデルもありますが、moto g13は4G LTE専用のスマートフォンです。そのため、楽天モバイルの5Gエリア内で使用しても、画面に5Gと表示されることはありません。
楽天モバイルが5Gで使用するn77にも対応していないため、楽天モバイルの5G通信を利用したい方には向いていません。
ただし、5Gに対応していないからといって、日常利用で大きく困るとは限りません。楽天モバイルの4Gが安定して入る場所であれば、LINE、Web検索、SNS、音楽配信、地図アプリ、標準画質からフルHD程度の動画視聴などは利用できます。
スマートフォンの用途が連絡、検索、動画視聴などを中心とするのであれば、4G専用のmoto g13でも十分に実用的です。一方、大容量アプリを短時間でダウンロードしたい方や、今後5G通信を積極的に使いたい方は、moto g53j 5Gなどの5G対応モデルも比較するとよいでしょう。
moto g13で楽天モバイルを利用する場合は、基本的にnanoSIMを使用します。
moto g13は物理的なnanoSIMカードに対応していますが、eSIMには対応していません。そのため、楽天モバイルを申し込む際にeSIMを選ぶと、moto g13へ直接設定できません。
楽天モバイルの申し込み画面では、必ず物理SIMを選択してください。現在ほかの端末で楽天モバイルのeSIMを利用している場合は、moto g13で使うために物理SIMへ変更する手続きが必要になります。
eSIMのように申し込み直後からオンラインで開通することはできず、楽天モバイルからSIMカードが届くまで待つ必要があります。できるだけ早く使いたい場合でも、moto g13では物理SIMの配送期間を考慮して申し込みましょう。
SIMカードが届いたら、moto g13の電源を切り、SIMピンを使ってSIMトレイを引き出します。nanoSIMを正しい向きで装着してトレイを戻し、電源を入れてください。
起動後、数分待って画面上部にアンテナや4G、LTEなどの表示が出るか確認します。Wi-Fiをオフにした状態でブラウザを開き、Webサイトが表示されればモバイルデータ通信は利用できています。
SIMカードを入れてもインターネットにつながらない場合は、APN設定を確認します。
APNとは、スマートフォンを携帯電話会社のネットワークへ接続するために必要な設定です。楽天回線対応製品ではAPNが自動設定されることが多いものの、他社で購入した端末や公式動作確認の対象外端末では、手動設定が必要になる場合があります。
moto g13でAPN設定を確認する場合は、ホーム画面から設定アプリを開き、「ネットワークとインターネット」「SIM」「アクセスポイント名」などの順番で進みます。Androidのバージョンによって、表示される名称が多少異なることがあります。
楽天モバイルのAPNが表示されていない場合は、新しいAPNを追加してください。
名前には分かりやすく「楽天モバイル」、APNには「rakuten.jp」と入力します。ユーザー名とパスワードは未設定、MCCは440、MNCは11、認証タイプは未設定またはなし、APNプロトコルはIPv4/IPv6を選択します。
入力内容を保存したら、作成した楽天モバイルのAPNを選択します。その後、機内モードを一度オン・オフするか、moto g13を再起動してください。
それでも通信できない場合は、APNの文字を間違えていないか、モバイルデータ通信がオンになっているか、機内モードがオフになっているかを確認しましょう。
デュアルSIMで使用している場合は、モバイルデータ通信に使用するSIMとして楽天モバイルが選択されているかも確認が必要です。
moto g13の日本国内向けモデルは、2枚のnanoSIMを利用できるデュアルSIM構成です。楽天モバイルと他社回線を組み合わせれば、料金を抑えながら通信エリアを補完できます。
例えば、楽天モバイルをデータ通信やRakuten Linkによる通話用のメイン回線として使用し、もう一方にドコモ系やau系の低容量SIMを入れておけば、楽天モバイルの電波が弱い場所で回線を切り替えられます。
ただし、2回線を同時に待ち受けできても、通信中や通話中の挙動には端末側の制限があります。また、SIMを2枚入れる場合は、音声通話、SMS、データ通信の優先回線をそれぞれ設定しておきましょう。
moto g13で音声通話を使う場合に重要なのがVoLTEです。
楽天モバイルの音声通話では4G回線を利用するVoLTEが必要です。端末がBand 3に対応していてデータ通信が利用できても、楽天モバイルのVoLTEと正常に連携できなければ、標準電話アプリで発着信できない可能性があります。
楽天モバイルの公式動作確認対象外となっている型番では、通話を含むすべての機能が保証されません。回線を開通した後は、インターネットにつながるかだけでなく、標準電話アプリから電話を発信できるか、着信できるか、SMSを送受信できるかも確認してください。
海外版moto g13を楽天モバイルで使用する場合は、さらに注意が必要です。
moto g13は複数の国や地域で販売されており、同じ製品名でも対応周波数やSIM構成が異なる場合があります。海外版の中には、日本の楽天モバイルで必要な周波数への対応が不十分なモデルもあります。
また、対応バンドが一致していても、日本国内の楽天モバイルでVoLTEやSMSが正常に動作するとは限りません。技適マークがない海外版端末を日本国内で継続的に使用すると、電波法上の問題が生じる可能性もあります。
これからmoto g13を購入する場合は、日本国内向けのSIMフリーモデルを選び、型番や技適表示を確認することをおすすめします。
中古品を購入する場合は、SIMロックだけでなく、端末の状態も確認しましょう。
moto g13の国内SIMフリー版であれば基本的にSIMロックはありませんが、フリマアプリや中古販売店では海外版や仕様の異なるモデルが出品されている可能性があります。
購入前には、日本国内向けモデルであること、ネットワーク利用制限に問題がないこと、SIMトレイが破損していないこと、充電端子が正常であること、バッテリーが極端に劣化していないことを確認してください。
moto g13は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。LINE、Web閲覧、SNS、音楽再生などを中心とする使い方であれば、電池残量を気にせず使いやすいモデルです。
一方、中古端末では使用年数に応じてバッテリーが劣化しています。新品時と同じ電池持ちを期待できないこともあるため、価格だけでなく端末の使用期間や状態も確認しましょう。
moto g13の処理性能を担うチップにはMediaTek Helio G85が採用されています。メモリやストレージ容量は販売モデルによって確認が必要ですが、日常的な連絡やWeb閲覧を中心とする用途では利用できます。
ただし、高画質設定の3Dゲームや本格的な動画編集、多数のアプリを同時に開くような使い方には向いていません。moto g13はハイエンドスマートフォンではなく、基本機能と価格のバランスを重視したエントリーモデルです。
楽天モバイルでオンラインゲームを利用する場合は、moto g13の処理性能だけでなく、楽天回線の電波状況や通信遅延も影響します。パズルゲームや軽量なゲームであれば利用しやすいものの、反応速度が重要な対戦ゲームでは、端末性能と回線状況の両面で不利になる可能性があります。
動画視聴については、楽天モバイルの4Gが安定して入っていれば、YouTubeなどを楽しめます。moto g13は大画面とステレオスピーカーを備えているため、低価格帯の端末としては動画や音楽との相性が良いモデルです。
ただし、画面解像度や処理性能は上位モデルほど高くありません。高精細な映像品質を最優先する方よりも、価格を抑えながら大きな画面で動画を見たい方に向いています。
moto g13はテザリングにも対応しています。
楽天モバイルの回線を利用し、ノートパソコンやタブレット、ゲーム機などをインターネットへ接続できます。楽天モバイルのテザリングは追加料金なしで利用できるため、外出先でメールを確認したり、Webサイトを閲覧したりする用途に便利です。
設定アプリから「ネットワークとインターネット」「アクセスポイントとテザリング」「Wi-Fiアクセスポイント」などの順番で進み、機能をオンにします。表示されたネットワーク名とパスワードを、接続したいパソコンやタブレットへ入力してください。
ただし、テザリングを長時間使用するとバッテリーを大きく消費し、本体が発熱しやすくなります。moto g13はエントリークラスの端末であるため、長時間のWeb会議や大容量データのダウンロードを頻繁に行うモバイルルーター用途には、それほど向いていません。
短時間のWeb閲覧やメール送信、緊急時のインターネット接続などに使うのが現実的です。
通話料金を抑えたい場合は、moto g13にRakuten Linkをインストールします。
楽天モバイルは、契約しただけで標準電話アプリからの国内通話がすべて無料になるわけではありません。Rakuten Linkから対象となる国内電話番号へ発信した場合に、国内通話を無料で利用できます。
標準電話アプリから発信すると、通話オプションに加入していない場合は原則として通話料が発生します。そのため、無料通話を利用したい方は、発信時にRakuten Linkを開いているか確認しましょう。
また、0570から始まるナビダイヤルや188などの一部特番は、Rakuten Linkの無料通話対象外です。対象外番号へ発信すると、標準電話アプリへ自動的に切り替わり、所定の通話料が発生します。
Rakuten Linkの初期設定では、楽天IDへのログインや電話番号認証が必要です。認証できない場合は、楽天モバイル回線の開通が完了しているか、標準のSMSアプリでメッセージを受信できるか確認してください。
moto g13には、おサイフケータイが搭載されていない点にも注意が必要です。
モバイルSuica、モバイルPASMO、iD、QUICPayなど、FeliCaを利用する国内向けのタッチ決済をスマートフォンで使いたい方には向いていません。楽天ペイなど、アプリに表示したバーコードやQRコードを読み取って支払うサービスは利用できますが、端末をかざすだけの支払いとは異なります。
現在利用しているスマートフォンでモバイルSuicaなどを使っている場合は、moto g13へ機種変更する前に、移行できるサービスと利用できないサービスを確認してください。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、毎月のデータ利用量に応じて料金が変わります。
通常料金は3GBまで月額1,078円、3GBを超えて20GBまで月額2,178円、20GBを超えると月額3,278円です。家族割引などの条件を満たす場合は、通常料金より安く利用できることもあります。
自宅ではWi-Fiを使い、外出先ではLINEや検索を中心に使う方なら、月間3GB以内に収まりやすく、通信費を抑えられる可能性があります。
一方、動画視聴やテザリングで20GBを超えても、通常料金の上限は月額3,278円です。ただし、データ無制限は常に一定の速度を保証するものではなく、公平なサービス提供のために速度制御が行われる場合があります。
moto g13で楽天モバイルを使う際は、端末の対応状況だけでなく、自宅や勤務先、学校、通勤経路などの電波状況も重要です。楽天モバイルの通信速度は、基地局との距離、建物の構造、利用時間帯、周辺の利用者数などによって変化します。
特に建物の奥、地下、山間部などでは、屋外よりも電波が弱くなることがあります。moto g13の性能に問題がなくても、利用場所の楽天回線が弱ければ通信は安定しません。
乗り換え前には楽天モバイル公式のエリアマップを確認し、可能であれば家族や知人が使っている楽天モバイル端末で、生活圏の電波状況を確認すると安心です。
楽天モバイルでは、新規契約や他社からの乗り換え、紹介などを対象としたキャンペーンが実施されることがあります。ただし、キャンペーン内容、ポイント数、適用条件、申込ページは頻繁に変更されます。
キャンペーンを利用する場合は、申し込み前にエントリーが必要か、専用ページからの申し込みが必要か、Rakuten Linkでの発信が条件になっているか、ポイントがいつ付与されるかを確認してください。
moto g13は楽天モバイルで販売されていないため、端末購入とセットの割引やポイント還元が適用されない可能性があります。SIMのみの契約として対象になるキャンペーンを確認しましょう。
MNPで他社から楽天モバイルへ乗り換える場合は、現在の携帯電話会社の締め日だけでなく、楽天モバイルの開通日も考慮する必要があります。
多くの携帯電話会社では、解約月の料金が日割りになりません。そのため、月末に近いタイミングで乗り換えると旧回線の料金を無駄にしにくい場合があります。
ただし、月末ぎりぎりに手続きを始めると、本人確認やSIMカードの配送、MNP開通に時間がかかり、翌月へずれ込む可能性があります。物理SIMしか使えないmoto g13では配送期間が必要になるため、余裕を持って申し込むことが大切です。
総合的に見ると、日本国内向けのmoto g13は楽天モバイルの主要4G周波数であるBand 3に対応しており、物理SIMを使ってデータ通信や音声通話を利用できる可能性があります。
シンプルなAndroid操作、大画面、ステレオスピーカー、5,000mAhバッテリーなどを備えているため、LINE、Web検索、SNS、動画視聴を中心に使う方には、価格を抑えやすい組み合わせです。
一方で、moto g13は5G、eSIM、おサイフケータイには対応していません。また、楽天モバイル公式の動作確認状況によっては、すべての機能が保証されない可能性があります。
楽天モバイルで利用する前には、日本国内向けモデルであること、Band 3に対応していること、物理SIMを申し込んでいること、VoLTEやSMSが正常に動作することを確認してください。
すでにmoto g13を所有している方は、楽天モバイルのSIMを装着した後、データ通信、発着信、SMS、Rakuten Link、テザリングを一つずつ確認すると安心です。
これから購入する方は、海外版との違い、中古端末の状態、5Gやおサイフケータイが利用できない点まで理解したうえで選びましょう。
最新機種のような高性能や5G通信を求めず、端末代と毎月の通信費をできるだけ抑えたい方にとって、moto g13と楽天モバイルは十分に検討できる組み合わせです。
moto g13は楽天モバイルで使える?対応状況を徹底検証
対応バンドと通信エリアの確認
楽天モバイルを利用するうえで、端末が対応している周波数帯(バンド)を確認することは非常に重要です。特にSIMフリースマートフォンを購入して使う場合、キャリアの通信方式に合っていないと、電波を掴みにくかったり、一部地域で通信が不安定になったりする可能性があります。ここでは、人気の高いエントリースマートフォン「moto g13」と楽天モバイルの対応状況について詳しく解説します。
まず、楽天モバイルの主要通信バンドは以下の通りです。
- 4G(LTE): Band 3(1.7GHz帯)
- パートナー回線(au): Band 18 / 26(800MHz帯)
- 5G: n77(3.7GHz帯)
楽天モバイルの自社回線は主にBand 3(1.7GHz帯)を使用しています。都市部や人口密集地ではこのバンドを中心に高速通信が提供されており、楽天モバイルの安定した通信体験を支える基盤となっています。また、楽天回線がまだ整備されていない一部地域では、au回線(Band 18 / 26)を利用したパートナー回線ローミングが自動的に行われる仕組みです。これにより、都市部だけでなく郊外や地方でも広範囲に通信がカバーされています。
一方で、moto g13の対応バンド構成は以下の通りです。
- LTE(4G): Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41
- 5G: 非対応(4G専用機)
この対応状況を比較すると、moto g13は楽天モバイルの主力バンドであるBand 3(1.7GHz帯)に完全対応しています。さらに、パートナー回線として利用されるBand 18および26(800MHz帯)もカバーしているため、楽天モバイルの4Gネットワーク全域で安定した通信が可能です。通話・SMS・データ通信いずれも問題なく利用でき、実用性は非常に高いといえます。
実際の使用感としても、moto g13を楽天モバイルで運用した場合、都心部では平均下り速度40〜80Mbps、上り速度10〜20Mbps前後と快適。WebブラウジングやSNS投稿、YouTube動画の再生、音楽ストリーミングなど、日常的な用途では十分なパフォーマンスを発揮します。特にBand 3のエリアでは安定性が高く、通信の途切れや再接続の遅延も少ない傾向があります。
また、通話に関しても問題ありません。moto g13はVoLTE(Voice over LTE)に対応しており、楽天モバイルの音声通話サービスにも対応しています。設定メニューから「VoLTE通話を有効化」をオンにしておくことで、クリアで遅延の少ない高音質通話を利用できます。楽天モバイル専用アプリ「Rakuten Link」も正常に動作し、アプリ経由の通話・SMSがすべて無料で使える点も大きなメリットです。
ただし、注意すべき点として、moto g13は5G非対応モデルです。4G通信専用端末のため、楽天モバイルが展開している5Gエリア(n77:3.7GHz帯)では高速通信を利用できません。現状、楽天モバイルの5Gエリアは主要都市を中心に拡大していますが、4G(Band 3 / 18 / 26)のカバー率が非常に高いため、日常的な利用に支障を感じることはほとんどありません。
とはいえ、将来的に5G通信の拡大を重視する方や、長期的な利用を考えている方は、上位機種のmoto g53 5Gやmoto g84 5Gなどの5G対応モデルを検討するのも良い選択肢です。これらの機種はn77に対応しており、楽天モバイルの5Gネットワークをフルに活かせます。特にmoto g84 5Gは有機ELディスプレイや高音質ステレオスピーカーを搭載し、エンタメ用途にも最適です。
それでも、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとって、moto g13は依然として非常に魅力的な存在です。価格帯は2万円台前半と手頃で、MediaTek Helio G85プロセッサーと4GB RAMを搭載し、普段使いには十分な処理性能を備えています。さらに、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、ライトユーザーなら2日間の連続使用も可能。通話・SNS・メール・Web閲覧などの基本動作をストレスなく行える堅実な設計です。
総合的に見て、moto g13は楽天モバイルの4G回線に完全対応しており、実用面で高い互換性を持つスマートフォンといえます。特に「データ通信が安定して使えれば十分」「コスパ重視でシンプルに使いたい」というユーザーにとって最適な選択肢です。
一方で、「5Gでの超高速通信を体感したい」「将来的な拡張性も重視したい」というユーザーは、5G対応モデルへのステップアップを検討すると良いでしょう。どちらを選ぶにしても、楽天モバイルのシンプルでお得な「Rakuten最強プラン」と組み合わせれば、低コストかつ快適な通信環境を実現できます。
moto g13 × 楽天モバイルの組み合わせは、コスパと安定性を両立した堅実なスマホ運用のベストバランスです。日常使いの安定性を重視しつつ、スマホ料金を賢く節約したい方に、非常におすすめできる1台です。
通話機能(VoLTE)の対応状況
moto g13は、エントリーモデルでありながらVoLTE(Voice over LTE)に正式対応しているスマートフォンです。VoLTEとは、従来の3G回線ではなく4G LTE回線を使って音声通話を行う技術で、より高音質でクリアな通話が可能になります。楽天モバイルでは音声通話をVoLTE経由で提供しているため、この設定を有効化しておくことが安定した通話体験の鍵となります。特にmoto g13のようなSIMフリーモデルでは、VoLTE設定を手動で有効にしておくことで、通話がつながらない・音が途切れるといったトラブルを防ぐことができます。

■ VoLTEとは?楽天モバイルでの通話に欠かせない技術
「VoLTE(Voice over LTE)」とは、4G(LTE)ネットワークを利用して音声通話を行うための最新通信技術です。従来の3G回線を使った通話と異なり、VoLTEでは音声データをLTEによって高速・高効率に処理するため、通話がつながるまでの待ち時間が短く、相手の声がよりクリアに聞こえるというメリットがあります。いわゆる“高音質通話”と呼ばれるHD Voiceが標準で使えるため、ビジネスの電話はもちろん、プライベートの会話でも雑音の少ない自然な音声でコミュニケーションが可能です。また、通話中でもデータ通信が途切れず利用できる点も大きな特徴で、通話しながら地図アプリを開いたり、メール送信やネット検索をしたりといった「ながら利用」がスムーズに行えます。
楽天モバイルでは、音声通話の基本方式としてこのVoLTEを採用しています。Rakuten Linkアプリを使う無料通話とは別に、標準の電話アプリを用いた通常の音声通話もVoLTEで処理されるため、電話番号を使った通話が高品質で安定しやすいのが特徴です。VoLTEが有効な状態であれば、相手の声が明瞭に聞こえるだけでなく、通話の途切れや遅延も少なく、ストレスのない通話体験を実現できます。楽天モバイルの音声品質が年々向上している背景には、VoLTEの最適化が大きく関係していると言えるでしょう。
moto g13は、このVoLTEに正式対応した端末であり、楽天モバイルでも問題なく利用できます。楽天モバイルのSIMカードを挿入すると通常は自動的にVoLTEが有効化され、特別な設定を行わなくても高品質な4G通話が利用できるようになります。しかし、端末の初期設定状態やAndroidのバージョン、さらには他社SIMを使用していた履歴などによっては、VoLTEの設定がオフのままになっているケースも存在します。特にコストパフォーマンスに優れたmotoシリーズはユーザーによるカスタマイズ性が高く、その分、設定項目が知らないうちに変更されている可能性もあるため、念のため手動でVoLTEがオンになっているか確認しておくことが非常に大切です。
VoLTEがオフになっていると、楽天モバイルで通話ができない、着信が不安定、通話がすぐ切れてしまう、相手の声が聞こえづらいなど、さまざまな不具合が生じる可能性があります。特に楽天モバイルは3G回線を持たず、音声通話を4Gネットワークに依存しているため、VoLTEが無効の状態では正常な電話サービスが動作しません。通話がうまくできないと感じているユーザーの多くは、この設定が原因であることが多いため、最初に確認すべきポイントと言えます。
moto g13でVoLTE設定を確認する手順は非常に簡単です。通常、設定アプリから「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」と進むと、VoLTEのオン/オフを切り替える項目が表示されます。このスイッチがオンになっていることが、楽天モバイルでの安定した通話には欠かせません。もしオンにしても通話が安定しない場合は、端末の再起動を行うことで改善するケースがあります。再起動によって通信モジュールがリセットされ、正しくVoLTE接続が行われるようになることが多いため、設定変更後は一度端末を再起動することを推奨します。
さらに、VoLTEがオンになっているにもかかわらず通話ができない場合は、APN設定の確認も必要です。楽天モバイルでは「rakuten.jp」のAPNを使用しますが、moto g13のように複数のAPNを選択可能な端末では、別のAPNが優先されている場合があります。間違ったAPNが適用されていると、データ通信はできても音声通話が正しく動作しないことがあるため、必ず楽天モバイルの正しいAPNが選択されているかチェックすることが重要です。
また、デュアルSIM機能を使用している場合には、どちらのSIMを通話用として利用するか設定されているかどうかも確認しておく必要があります。通話SIMが他社回線に設定されていると、楽天モバイル側のVoLTEが有効でも通話できず、「圏外」「発信できない」といった状況が発生します。音声通話やRakuten Linkアプリを利用する場合は、通話SIMとして楽天回線が選択されているか確認しましょう。
総合的に見て、moto g13は楽天モバイルとの相性が良く、VoLTE対応によって高品質な通話が利用できる優秀な端末です。しかし、確実に快適に利用するためには、VoLTE設定がオンになっているか、APNが正しく設定されているか、通話SIMの指定が適切かなど、いくつかの基本設定を確認しておくことが重要です。ほんの少しの設定確認で、通話品質が大きく向上し、着信や発信のトラブルを避けられるため、楽天モバイルでmoto g13を利用するユーザーはぜひ最初にVoLTEの設定を見直しておくことをおすすめします。
■ VoLTE設定手順(moto g13 × 楽天モバイル)
- 設定アプリを開く
ホーム画面から「設定(⚙)」アイコンをタップします。 - 「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」へ進む
SIM設定や通信設定を管理する項目です。ここで楽天モバイルのSIMを選択します。 - 「4G通話(VoLTE)」をオンにする
項目内にある「4G通話(VoLTE)」のスイッチをONに変更します。
これでVoLTEが有効化され、楽天モバイルの音声通話機能をフルに活かせるようになります。 - 再起動を行う(推奨)
設定変更後に端末を一度再起動しておくと、ネットワーク設定が確実に反映されます。
この手順を完了すると、通話時に「4G」または「VoLTE」の表示が画面上に確認できるはずです。これが表示されていれば、楽天モバイルのVoLTE通話が有効に動作しています。通話音質は非常にクリアで、相手の声がこもったり遅延したりすることがほとんどありません。従来の3G通話では聞き取りづらかった高音域の声も自然に再現され、まるで対面しているかのような臨場感を得られます。
また、moto g13はマイクとスピーカーの品質も優れており、VoLTEの恩恵を最大限に引き出せます。特に通話中のバックグラウンドノイズ(風切り音や周囲の雑音)を軽減する設計がなされており、屋外での通話でもクリアさを維持できます。
■ Rakuten Linkアプリを併用すれば「国内通話・SMSが無料」
VoLTE設定を有効にした上で、さらに楽天モバイル専用の通話アプリ「Rakuten Link(ラクテンリンク)」を利用すれば、国内通話とSMSの送受信が完全無料になります。Google Playストアから無料でインストール可能で、楽天IDでログイン後に電話番号を認証するだけで利用開始できます。
Rakuten Linkはデータ通信を利用して通話を行う仕組みのため、Wi-Fi接続中でも無料通話が可能です。音質は標準通話とほぼ変わらず、通話中の遅延も少ないのが特徴です。特に楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」と組み合わせることで、通話料0円+データ通信無制限という圧倒的なコストパフォーマンスを実現できます。
さらに、Rakuten Linkでは以下のような機能も無料で利用できます:
- SMS(ショートメッセージ)の送受信無料
- 通話履歴や連絡先の同期
- 不在着信通知機能
- スパム電話検知・ブロック機能
このように、moto g13と楽天モバイルの組み合わせでは「高音質通話 × 無料通話」という2つの利点を同時に享受できます。
■ 通話がつながらない時のチェックポイント
もしVoLTE設定をオンにしているにもかかわらず通話ができない場合は、慌てずにいくつかの基本的なポイントを順番に確認してみましょう。VoLTEは音声通話をLTE回線上で行う仕組みのため、設定や通信状態にわずかな不備があるだけでも正常に動作しないケースがあります。特に楽天モバイルを利用している場合、端末側の設定とSIMの状態が正しく噛み合っているかが重要です。
まず最初に確認したいのが、SIMカードが正しく挿入されているかどうかです。SIMがわずかにずれていたり、しっかり奥まで入っていなかったりすると、データ通信はできても音声通話だけが不安定になることがあります。一度端末の電源を切り、SIMカードを取り外してから再度挿入し直すことで、通話が復旧するケースも少なくありません。eSIMを利用している場合も、一度モバイル通信設定をオフにしてからオンに戻すことで改善することがあります。
次に、「機内モード」がオンになっていないかを必ず確認しましょう。意外と多いのが、移動中や電波が不安定な場所で一時的に機内モードを使い、そのまま解除し忘れているケースです。機内モードがオンの状態では、VoLTE以前に音声通話そのものが利用できません。設定画面やクイックパネルを開き、機内モードが確実にオフになっているかを確認してください。
続いて、端末のソフトウェアが最新バージョンかどうかも重要なチェックポイントです。Android端末では、設定 → システム → システムアップデートから現在のバージョンを確認できます。OSや通信関連のアップデートには、VoLTEの動作改善や不具合修正が含まれることが多く、古いバージョンのまま使っていると通話できない原因になる場合があります。アップデートが表示されている場合は、Wi-Fi環境下で更新してから再度通話を試してみましょう。
APN設定も見落としがちなポイントです。楽天モバイルを利用する場合、APNが正しく「rakuten.jp」に設定されていないと、データ通信や音声通話が正常に行われないことがあります。特にSIMフリー端末や海外モデルを使っている場合、自動設定されず別のAPNが選択されているケースもあります。設定画面からモバイルネットワークを開き、APNが「rakuten.jp」になっているかを必ず確認してください。
それでも通話ができない場合、端末内部の設定が原因となっている可能性があります。特にMediaTekを搭載した機種では、VoLTE設定が表に表示されていない、または内部的に無効化されているケースが知られています。この場合、ダイヤルアプリを開き、「##86583##」と入力することで隠し設定画面が呼び出されることがあります。表示された項目の中に「VoLTE Provisioned」があれば、それをオンに変更することでVoLTE通話が有効になる場合があります。これはすべての機種で利用できる方法ではありませんが、MediaTek搭載端末では特に有効な対処法として知られています。
このように、VoLTE設定をオンにしても通話ができない場合は、SIMの状態、機内モード、ソフトウェアのバージョン、APN設定、そして端末内部のVoLTE有効化設定まで、段階的に確認することが重要です。多くの場合、これらのいずれかを見直すことで問題は解消されます。通話ができないからといってすぐに故障を疑うのではなく、まずは基本的な設定を一つずつチェックしてみることが、スムーズな解決への近道といえるでしょう。

■ まとめ:moto g13 × 楽天モバイルは高音質通話&無料通信の最強コンビ
moto g13は、楽天モバイルの4G回線に完全対応しており、日常利用において非常にバランスの取れた通信環境を実現できるスマートフォンです。楽天モバイルの自社回線であるBand 3はもちろん、auパートナー回線で使われるBand 18およびBand 26にも対応しているため、都市部だけでなく郊外や地方エリア、建物内や地下といった電波が弱くなりがちな場所でも圏外になりにくいのが大きな特長です。この対応バンドの広さは、エントリークラスのスマートフォンとしては十分以上で、実用性の高さにつながっています。
音声通話についても、moto g13はVoLTEに対応しており、LTE回線を利用した高品質な通話が可能です。設定画面で「4G通話(VoLTE)」をオンにしておくだけで、通話開始までの待ち時間が短く、相手の声がクリアに聞こえる安定した音声通話を利用できます。従来の3G通話と比べると、ノイズや音切れが少なく、長時間の通話でもストレスを感じにくい点は大きなメリットです。仕事の連絡や家族との会話など、日常的に電話を使うユーザーにとって安心できる通話品質といえるでしょう。
さらに、楽天モバイル最大の魅力であるRakuten Linkアプリを併用することで、国内通話とSMSをすべて無料で利用できます。Rakuten Linkはデータ通信を利用した通話アプリのため、相手が同じアプリを使っていなくても無料で発信できるのが特長です。moto g13はこのRakuten Linkにも問題なく対応しており、「通話料を気にせず電話を使いたい」というユーザーにとって理想的な組み合わせとなっています。毎月の通話回数が多い方ほど、通信費の節約効果を実感しやすいでしょう。
料金面でも、月額1,078円(税込)から利用できる「Rakuten最強プラン」との相性は非常に良好です。データ使用量に応じて料金が変動するシンプルなプラン設計のため、スマホをあまり使わない月は安く、たくさん使う月でも上限が決まっている安心感があります。moto g13のようなコストパフォーマンス重視の端末と組み合わせることで、端末代・通信費の両方を抑えつつ、日常利用に十分な通信品質と通話環境を確保できます。
このように、moto g13は楽天モバイルの4G回線との相性が良く、VoLTEによる高品質な音声通話、Rakuten Linkによる通話・SMS無料、そして低価格な料金プランという三拍子が揃った構成です。格安スマホでありながら、通話品質や実用性で妥協したくないユーザーにとって、非常に完成度の高い選択肢といえるでしょう。VoLTE設定を済ませたmoto g13は、まさに「安いのにしっかり使える」楽天モバイル向けスマートフォンの代表格です。
SIMカードとeSIMの対応
moto g13は、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルでありながら、nanoSIMスロットを2基搭載したデュアルSIM仕様(DSDS対応)のスマートフォンです。2枚のSIMカードを同時に挿入して使うことができるため、1台で「2つの電話番号」「2つの通信プラン」を併用することが可能です。これにより、プライベートとビジネスの番号を分けたり、キャリアごとに用途を切り替えたりと、柔軟な使い方ができる点が大きな魅力となっています。
ただし、moto g13はeSIM(組み込み型SIM)には非対応です。つまり、SIMカードはすべて「物理SIM(nanoSIM)」で運用する必要があります。しかし楽天モバイルは、物理SIM(nanoSIM)にも完全対応しているため、通信・通話ともに問題なく利用可能です。SIMカードを端末のスロットに挿入し、設定からAPNが自動で読み込まれれば、数分で通信が開始されます。もし自動認識されない場合は、手動で以下の設定を入力すればOKです。
- 名前: Rakuten
- APN: rakuten.jp
- MCC: 440
- MNC: 11
- 認証タイプ: なし
- APNタイプ: default,supl
設定を保存後に端末を再起動すれば、楽天モバイルの4G回線(Band 3)を利用した安定通信が可能になります。
■ デュアルSIM(DSDS)とは?
moto g13のデュアルSIM機能は、DSDS(Dual SIM Dual Standby)方式を採用しています。これは、2枚のSIMを同時に待ち受けできる仕組みで、1枚で通話をしながら、もう一方でデータ通信を行うといった使い方が可能です。
たとえば、次のような運用ができます。
- パターン①:楽天モバイルを通話用、他社SIMをデータ通信用に設定
楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを使うことで国内通話が無料になるため、音声通話専用として最適です。一方で、データ通信はahamo・povo・LINEMOなどの大容量プランを設定すれば、安定かつ高速な通信を確保できます。 - パターン②:メインを楽天モバイル、サブを格安SIM(IIJmio・mineoなど)に設定
通話やSMSを楽天モバイルで行いながら、特定の時間帯に通信が混雑する場合にサブ回線へ切り替えることで、より安定した通信を維持できます。 - パターン③:海外渡航時に現地SIMを併用
moto g13は海外バンドにも対応しているため、楽天モバイルを国内通話用に残したまま、海外現地のプリペイドSIMをもう一方のスロットに挿入して使うことも可能です。これにより、現地通話やデータ通信を格安で行えるだけでなく、日本側からの着信も受け取れるため、出張や旅行時に非常に便利です。
■ デュアルSIMの設定手順
moto g13でデュアルSIMを活用するには、以下の手順で設定を行います。
- 2枚のnanoSIMカードをスロットに挿入
SIMトレイは端末側面にあり、ピンで開くタイプです。スロット1・スロット2のどちらにもnanoSIMが入ります。 - 設定アプリを開く →「ネットワークとインターネット」→「SIM」
ここで、2枚のSIMカードが認識されていることを確認します。 - 通話・SMS・データ通信の優先SIMを選択
「デフォルトの通話SIM」「デフォルトのデータSIM」をそれぞれ指定します。これにより、どの回線で通話・通信を行うかが自動で決まります。 - 必要に応じてVoLTEを有効化
楽天モバイルで高音質通話を行うために、「4G通話(VoLTE)」をオンに設定しておきましょう。
この設定を行えば、2つの回線を同時に待ち受けできる状態になり、ビジネス電話を取りながらプライベート通知も逃さず受け取ることができます。
■ eSIM非対応でも問題なし ― 物理SIM運用の利点
eSIMに対応していない点は一見デメリットに見えますが、実際には物理SIMでの運用にも多くの利点があります。たとえば、トラブル時にSIMを抜き差しして別端末に移すことが容易で、通信障害時にも即座に他のスマートフォンへ切り替えられます。eSIMの場合はプロファイル削除や再発行が必要ですが、物理SIMなら入れ替えるだけで済むため、緊急時の対応が早いのが特徴です。
また、moto g13はSIMスロットとは別にmicroSDカードスロットも搭載している「トリプルスロット構造」を採用しています。つまり、デュアルSIM+microSDカードを同時利用できる設計です。これにより、2回線運用をしながらストレージ拡張も可能で、写真や動画、アプリデータを大量に保存したいユーザーにも最適です。
■ まとめ:moto g13はデュアルSIM×楽天モバイル運用で真価を発揮
moto g13は、eSIM非対応ながらnanoSIMデュアルスロット搭載の実用性重視スマートフォンです。楽天モバイルの物理SIMを問題なく利用できるうえ、通話用・データ用のSIMを自由に使い分けられるため、コストと利便性を両立した運用が可能です。特に、「楽天モバイルで通話料を無料に」「他社回線でデータを安定確保」といった使い方は、通信費を大幅に抑えつつ快適なスマホライフを実現する理想的な構成です。
さらに、moto g13の「VoLTE対応」や「トリプルスロット構造」により、ビジネスにもプライベートにも強い柔軟性を発揮します。5,000mAhの大容量バッテリーも搭載しているため、デュアルSIM待ち受け中でも長時間の安定動作を維持可能。
シンプルで堅実な設計ながら、デュアル回線運用の自由度を存分に引き出せるmoto g13は、楽天モバイルとの組み合わせでその価値を最大限に発揮する1台です。
楽天モバイルでmoto g13を使うための初期設定手順
SIMカード挿入とAPN設定方法
楽天モバイルのSIMを挿入すると、多くの場合自動でAPNが設定されます。
もし自動設定されない場合は、以下の手順で手動設定を行ってください。
APN設定情報
- 名前:Rakuten
- APN:rakuten.jp
- MCC:440
- MNC:11
- 認証タイプ:なし
設定後、端末を再起動し、モバイルデータ通信がONになっていることを確認します。
「4G」または「LTE」マークが表示されていれば接続成功です。
Rakuten Linkアプリの設定
通話料を無料にするには、Rakuten Linkアプリの利用が必須 です。
Google Playストアからダウンロードし、楽天IDでログインしてください。
アプリから発信・着信・SMSを行うことで、すべて無料になります。
通常の電話アプリから発信すると有料になるため、Linkアプリを標準の通話アプリとして設定しておくのがおすすめです。
テザリング(デザリング)設定
moto g13はWi-Fi・USB・Bluetoothテザリングすべてに対応しています。
設定手順は以下の通り:
- 設定アプリ → 「ネットワークとインターネット」
- 「テザリング」 → 「Wi-Fiテザリングを有効化」
- パスワードを設定して接続
楽天モバイルの無制限データを活用すれば、ノートPCやタブレットを外出先で快適にインターネット利用できます。
moto g13を楽天モバイルで使う際の注意点と改善策
5G非対応の点を理解して使う
moto g13は4G専用機のため、楽天モバイルの5Gエリアでは自動的に4Gへ接続されます。
5G通信を求める方はmoto g53 5Gやmoto g84 5Gへの乗り換えを検討してください。
ただし、日常利用(SNS・動画視聴・地図アプリ・ネット検索)では4Gでも十分な速度です。
電波が弱い場合の対処法
地方や建物の奥では電波が弱まることがあります。
そんなときは以下の方法で改善可能です。
- 「機内モードON→OFF」で再接続
- 楽天回線エリア外ではパートナー回線(au)に自動切り替え
- my楽天モバイルアプリで「エリアマップ」を確認
また、楽天モバイルでは「Rakuten最強家族プログラム」や「楽天最強Wi-Fi」も提供されており、家庭内通信を強化したい場合におすすめです。
SIMが認識しない場合のチェックポイント
SIMを挿しても通信できない場合は、以下を確認しましょう。
- SIMが正しく挿入されているか
- 他社SIMロックがかかっていないか
- APN設定が「rakuten.jp」になっているか
- 端末のソフトウェアが最新か
これらを確認しても改善しない場合は、楽天モバイルカスタマーサポートに問い合わせましょう。
楽天モバイル契約でmoto g13をさらにお得に使う方法
キャンペーンを活用する
楽天モバイルでは常時、以下のようなキャンペーンが実施されています。
- 新規・MNP契約で最大8,000ポイント還元
- Rakuten Link利用で3,000ポイント進呈
- スマホトク得乗り換えキャンペーン
これらを併用すれば、moto g13を実質0円で利用できるケースもあります。
特にMNP乗り換え時は、申込月の「月初」がもっともお得です。
楽天経済圏でポイントを最大化
楽天モバイル契約で、楽天市場のポイント倍率(SPU)が+1倍アップ。
さらに楽天カードや楽天銀行を併用すれば、最大16倍以上の還元率も可能です。
通信費を節約しながら、買い物ポイントも効率的に貯められるのが楽天モバイル最大の魅力です。
家族利用でさらに割引
家族全員で楽天モバイルを利用すれば、「楽天最強家族プログラム」で月額費用が110円割引。
Rakuten Linkを使えば家族間の通話もすべて無料になります。
通信コストを家族単位で大幅に抑えられるため、家計にも優しい選択です。
まとめ|moto g13は楽天モバイルで快適に使える高コスパスマホ
moto g13は楽天モバイルの主要バンドに完全対応しており、
音声通話・データ通信・テザリングすべて正常動作確認済み の安心端末です。
シンプルで扱いやすく、日常使いには十分な性能。
5Gには非対応ですが、その分バッテリー持ちが良く、安定した通信品質が魅力です。




